New Apostolic Church Japan
愛を経験したことがある人ならだれでもわかることですが、愛は人を変えます。神様を愛することで私たちも変わります。2021年の標語を、レナート・コルプ教区使徒(アメリカ)が考察します。

神は愛なり―この世にある愛のすべては、神様から生まれます。人間が感じられる最高の感情は、愛している状態にあることです。愛という感情は、皆さんが普段いろいろな事をしていても、継続的に思いや心を占有します。二人で署名する、二人が一緒にいるのを夢見る、結婚式のことを考える…これらはみな喜びを真剣に味わえる、うれしい感覚です。この愛という感情によって、未来について穏やかで落ち着いた安心感が得られるのです。
「キリスト、我らの未来」という今年の標語は、イエス・キリストへの深い愛に基づいています。ヘブライ人への手紙12章の冒頭で「すべての重荷や絡みつく罪を捨てましょう」と、花嫁が花婿を深く愛する姿勢を見事に表現しています。愛するお方と一緒にいたいという思いで、この世から離れよう、そして新しい故郷すなわち神様の御国に属さないものと距離を置こうと決意します。これに自覚をもって本気で取り組むのは、一番の望みを実現させる力を得るためです。
「自分に定められている競走を忍耐強く走り抜こうではありませんか。信仰の導き手であり、完成者であるイエスを見つめながら、走りましょう。」私たちはイエス様に向かって走るのです! 走り、努力し、戦い、克服する力を得るのに必要なモチベーションなどすべてのものは、イエス様を見つめることから出るのです! イエス様を見つめ、イエス様について学び、イエス様に集中することで、私たちは変わることができました。そして今後も変わり続けることができます。イエス様を見つめることによって「光」を受けて、この世を越えて、平和と安定の場所に向かい、イエス様によって穏やかに落ち着くことができます。神様そして、花嫁となるために神様が用意してくださったすべての人々と、完全に調和し一つになることが、どのようなものになるのかを、霊的な意味で考えます。
さらに聖書を読み進めていくと、主もまた私たちと一緒にいること、そして私たちと未来を共にしようと考えておられることがわかります。何と感動的で、励まされることでしょうか。「この方は、ご自分の前にある喜びのゆえに、恥をもいとわないで、十字架を忍ばれました。」花婿なる救い主は私たちとの愛において、私たちに寄り添うために、このことを自らに負われたのです。
イエス様と共にいるために、私たちはどうすべきでしょうか。イエス様を見つめ、前に向かって、忍耐強く走り抜き、イエス様と共にある未来を確信しましょう。

(2月15日nac.todayより)

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