New Apostolic Church Japan
nac.today latest news

A burning bush, thunder, and l [...]

Expecting Christ’s return with [...]

Joy and sadness often exist si [...]

…I am there with them. This is [...]

“Let us trust in God, let us b [...]

Podcasts are becoming more and [...]

Benjamin Ohene-Saffo has not b [...]

Catechism

信じるか疑うか、赦してしまうか嫌な記憶を持ち続けるか、隣人を愛するか偏見を持つか。私たちは神様と未来を共にさせていただくために、いわば荷造りをしているわけですが、その際に、本当に大切なものだけを持っていきます。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)で医師として働いていたミヒャエル・デプナー教区使徒(コンゴ民主共和国西教区)が、大切なことを説いています。

国連での仕事として最前線で働いていた時、サバイバルバックパックを用意するように言われました。いざという時すぐに走れるように、重さは6.8kg以下にしました。これで、飛行機での避難が可能になるのです。この種のフライトでは、荷物ではなく人が優先されます。

そこで、身分証明書などの重要書類をまとめました。また、大切な写真や手紙、宝飾品なども荷物に加えて、この問題の多い地域に持って行きました。とにかくあまり持って行きませんでした。今でも後悔しているのは、避難の数日前に誕生日プレゼントとしてもらった本、ヘンリー・モートン・スタンレーの『アフリカ探検』の初版本を置いてきてしまったことです。もちろん、旅の期間や場所がわかりませんから、歯ブラシや水、食料など、旅に役立つものも用意しました。

状況が緊迫している時は、バックパックを持って集合し、待つしかありませんでした。緊張を和らげるために、それぞれのバッグの中身を確認しながら時間を過ごしました。写真や形見、大切だと思っていたものがありましたが、振り返ってみるとほとんど恥ずかしいものでした。慎重に荷造りした人もいれば、直前になって荷物を放り込んだ人もいました。時には笑いを誘うこともあったが、中には最も大切な物を忘れている人がいて、その不注意さに心を痛めることもあった。他の人たちがいなかったら、旅の途中で困ったことになっていたでしょう。

今では平和になったとはいえ、私はよく旅をします。荷造りが好きではありませんが、家に帰る時になると、荷造り以上に好きなものはありません。滞在中、要らなくなった物をたくさん処分します。サバイバルバックパックと同じように、帰宅時には最も重要で有用なものだけを持っていくので、物はほとんどありません。

神の子である私たちは、この世から逃げているのではなく、私たちを愛してくださる方、つまりキリストに出会うための道を歩んでいます。天の父との永遠の交わりに向かっているのです。

さて、キリストに出会う旅に本当に必要なものは何でしょうか。荷物を重くしているのは何でしょうか。何が私たちの足を引っ張っているのでしょうか。

私たちが持つべき価値あるものとは、

  • アイデンティティー:私たちが召し出され、選ばれていること
  • 信仰の基盤:十戒、新使徒信条、愛の戒め
  • 未来像と使命
  • 聖霊を通して学んだ貴重な教訓  です。

時には決断し、自分自身を正直に見つめ直さなければなりません。

  • 天の父とそのご計画を信じているでしょうか。それとも、疑っているでしょうか。
  • 赦すことができているでしょうか。まだ悪い記憶を引きずっているのでしょうか。
  • 隣人愛についてはどうでしょうか。偏見やプライド、そして恨みや嫉妬の気持ちはないでしょうか。

余計なものを持ち歩いているというのは、ほとんどつまらないことのように思えますが、まさにそこから、この重荷からの解放を目指したいものです。一人でできることもあれば、兄弟姉妹の助けが必要なこともあります。また、感情的な重荷や虐待、依存症などについては、専門家の助けが必要なこともあります。

天の父はいつも私たちのそばにいて、助けてくださいます。主に自分の状況を見ていただき、自分が何を抱えているかを確認し、より速く前進できるよう主に助けを求めることに、何も恥じることはないのです。

「すべての重荷や絡みつく罪を捨てよう。」このヘブライの信徒への手紙12章1節の言葉は、これを端的に表しています。

(6月21日nac.todayより)

Copyright © 2021. All Rights Reserved.