New Apostolic Church Japan
nac.today latest news

“… until my end” and forever. [...]

As many countries and regions [...]

A small flock and a tremendous [...]

He was and remains an example [...]

“Tina im Kirchturm”—in English [...]

When someone takes their own l [...]

Catechism

新使徒教会は男女平等を公言しています。7月に国際本部から発行された「コミュニティ」には、聖書による天地創造の始終を典拠に行われた教区使徒会議の見解が掲載されています。ここではその概要を紹介します。なお、詳細は日本語版「コミュニティ」9号に掲載予定です。

新使徒教会教理要綱では、神のかたちに造られた男女という問題について、ごく簡単に取り上げているのみです。そこで教区使徒会議では、男女平等の問題を、聖書によって答えようと試みました。創造に関する二つの記述(創1:1-2:3及び創2:4-3章)は、人間を被造物として語る上で最も重要な神学的根拠となっています。

創造に関する最初の記述

創造に関する最初の記述においては、この世を全体としてとらえ、その発展を六つの段階に分けています。この記述が、人間にとって、そして男女の平等にとって、どのような意味を持つのでしょうか。

  • 人は神のかたちに造られている。「神は言われた。『我々のかたちに、我々の姿に人を造ろう」(創1:26)。神様はご自分が三位一体であることを表明され、且つ「神のかたちに」人を創造することで、ご自身と人間とを直接的に関係づけておられます。これにより、人間は神様と永遠の関係になるのです。
  • 被造物の中で神を代表する。「『そして、海の魚、空の鳥、家畜、地のあらゆるもの、地を這うあらゆるものを治めさせよう』」(創1:26)。人間は被造物の中で神様を代表し、神様のかたちとしてその本質をこの世と全被造物の前で明らかにします。
  • 男と女は平等である。「神は人を自分のかたちに創造された。/神のかたちにこれを創造し/男と女に創造された」(創1:27)。まず、人という言葉が一般的な言葉として使われ、次に男と女として具体化されます。男も女も神様のかたちに造られ、神様に依存する同一の関係にあります。
  • 男と女は同じ使命を受けている。「神は彼らを祝福して言われた。『産めよ、増えよ、地に満ちて、これを従わせよ。海の魚、空の鳥、地を這うあらゆる生き物を治めよ』」(創1:28)。男も女も神様に祝福され、配慮を受け、同じ任務を与えられています。

創世記1章によると、女性が男性に従属することは、御旨に反することとされています。

創造に関する二番目の記述

二番目の記述は、物語の形をしており、登場人物がお互いに反応し合っています。神様のかたちにおける同等性の問題は、以下の通り関係しています。

  • 人は神の息吹を受ける。「神である主は、土の塵で人を形づくり、その鼻に命の息を吹き込まれた。人はこうして生きる者となった」(創2:7)。人間は、まだ性別の概念を持たずに、大地の塵から生まれました。最初の記述にあった神のかたちから、神の息、命の息に代わっています。神様は、他の生物にはないような親密な方法で人間に向き合っておられます。命の息は、同時に神様の息吹でもあり、それゆえ人間は、被造物において無類の存在なのです。
  • 人には神の使命が与えられている。「神である主は、エデンの園に人を連れて来て、そこに住まわせた。そこを耕し、守るためであった」(創2:15)。人は環境を形成できる者、またそうすべき者となります。「耕す」と「保つ」は、人間に課せられた建設的活動であり、ここに、創世記1章26節以下との明確な並行性があります。
  • 人は相手を得る。「人が独りでいるのは良くない。彼にふさわしい助け手を造ろう」(創2:18)。直訳すると、後半部分は「彼にとっての助け」となりますが、これは相手がその人と一緒にいて、しかも対等な立場で向き合うということです。
  • 男と女は同じ物でできている。「神である主は、人から取ったあばら骨で女を造り上げ、人のところへ連れて来られた。人は言った。/『これこそ、私の骨の骨、肉の肉。/これを女と名付けよう。/これは男から取られたからである』」(創2:22-23)。相手となる人は、土からではなく、人の肉から作られています。女性が造られる肋骨は、男性の体と女性の体が同じ種類と性質であることを象徴しています。両者の間には物理的な一体感があります。

創造に関する二番目の記述が言おうとしているのは、女性が男性の下に従属することではありません。人間は、当初は孤独で、まだ性的な二次的意味を持たずに存在しています。その人間には、自分と同じような相手がいませんでした。そこで、神様は孤独を克服するために、対等な相手をお造りになりました。男と女が造られたのはお互いのためであり、お互いに寄り添い、相手が神様にかなった良い人生を送れるように働きかけるためなのです。

(7月5日nac.todayより)

Copyright © 2021. All Rights Reserved.