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Catechism

奇跡は他の人に任せましょう。こんにちの教役者には、あらゆる人に、あらゆる状況で福音を宣教する使命があります。最近行われた教役者のための礼拝で、シュナイダー主使徒は、彼らの任務を再認識させました。

イエス・キリストは弟子たちの中から12人を選び、彼らに使命を与え、権限を授けました。「毎日、神殿の境内や家々で絶えずメシア・イエスについて教え、福音を告げ知らせていた」(使徒5:42)。これは、コンゴ民主共和国の首都キンシャサにあるリメテ中央教会で行われた教役者のための礼拝で、ジャン=ルーク・シュナイダー主使徒が用いた聖句です。

その場にいた人々は、すでに職務に就いて使命を受けた人たちであり、主使徒から正しい働きの実践についての説教に熱心に耳を傾けていました。主使徒は、イエス・キリストを例に挙げながら、次のように語りました。

その秘密は適切な準備にある

イエス様は福音を教える前に、ご自身を準備する必要がありました。聖書を読み、耳を傾け、質問をされました。そして、十分に学んだときに初めて、聖霊が使命を果たすようにと鼓舞されたのです。聖書をよくご存じだったので、聖霊の光によって聖書を解釈し始めたのです。そして、神の御子は常にこう強調されました。「私がここで話していることは、私の教えではなく、父の教えである。」

イエス様に言えることは、私たちにも言えます。聖書を広く研究することを、皆さんに強くお勧めします。聖霊に照らして解釈するということは、私たちの説くことがキリストの教えと一致しているかどうかを確認することです。もしそれが一致しないなら、それは私たちのためのものではありません。そして、聖霊は、救いに不可欠なものと、救いに関係のないものとを区別できるようにしてくださいます。

また、教役者は、自分勝手な教えを説いていないかどうか、常に自分自身を吟味しなければなりません。私たちの説教は、使徒の教えや主使徒の定めた教義と一致していなければなりません。

教役者としての使命を適切に用いる

念を押しますが、私たちは教役者としての権限と嘱託を受けました。この権限と嘱託をどのように使ったらよいのでしょうか。ここでもイエス様が私たちの模範です。イエス様がそうであったように、教役者の活動は奉仕したいという動機が必要です。イエス様は弟子たちの生活に干渉しようとなさいませんでした。兄弟姉妹の生活を指示したり、社会の問題を解決するために教役者の力を使うことはできません。また、自分が「光り輝く」ためや目立つために職務を行使することもできません。教役者の権限は、キリストの掟が聖職者に適用されないことを意味するものではありません。それどころか、使徒は、教役者は、自分が説いたことを真っ先に実行しなければなりません。教役者の権限は本人を、規則の適用外に置くものではありません。教役者の権限は、まず本人への規則適用を強制するものです。

毎日毎日

最初の使徒たちは、「毎日毎日教え、説教をした」と聖句に書かれています。それは、毎日説教しなければならないということではありません。「福音の知らせは、すべての人に、すべての状況において適用される」という意味です。福音の真理は、信者の生活状況に左右されるものではなく、社会の状況や教役者の個人的な事情に左右されるものでもないのです。福音の真理は、どんな状況でも、世界中いつでも有効です。

神殿や家庭での教え

必要な時には、イエス様は人々の家にも入って説教をし、福音を告げ知らされました。弟が亡くなったマリアとマルタに会いに行って、二人を慰めました。また、ヤイロの家に招かれた 時、ヤイロの幼い娘が病気になったので、ご自分をその家に招かれました。祭壇で説教するだけでなく、牧会し、兄弟姉妹が必要とする時にそばにいて励まし、力づけることが教役者の使命です。

祭壇で説教したことを家庭で行い、福音がどのように適用され、どのように生きるかを示すことによって、妻や子供、孫たちを祝福するためにあなたの務めを果たしましょう。皆さんの職務は家庭を支配するために用いるのではなく、仕え、祝福するために用いてください」。

最後に、「個人の家」、つまり自分の心についてです。何度も言っていますが、神様の優れた奉仕者であっても御国に入ることはできないのです」。自分の魂と自分の救いを忘れてはなりません。

カトリン・レーヴェン[写真:ENA RDC Ouest]
2022年8月10日nac.todayより
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