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Catechism

神様と永遠に交わるために、信徒は交わりの訓練をする—主使徒は、キリストにある救いとそれに向けた準備をこのように捉えています。その実際の意味を、主使徒は年に一度行われる対談の中で解説しています。

教区使徒会議、ペンテコステ礼拝、そして今回公開されたばかりの対談—ジャン=ルーク・シュナイダー主使徒にとって、このテーマは本当に重要なものです。「新使徒教会は、救いというものをどう捉えているのでしょうか。また、礼拝の出席率にこれがどう影響するのでしょうか。

そして、これはある一人の教会指導者が出席者数を恐れているということではありません。主使徒は、最近の説教の中だけでなく、2013年に就任する少し前から、このことを明らかにしていました。「私たちは、使徒として、キリストの大使として、新使徒教会の存続のためではなく、主イエス・キリストのために戦っているのです。」そして、「この中でおもな任務は、キリストの再臨のために花嫁の会衆を準備することである」と主使徒は考えています。

逃避ではなく、完成

「神様との永遠且つ完全な調和」そして「神様の栄光における新しい面の絶えざる発見」—主使徒は、新約聖書でイエス・キリストが表明されたことから浮かび上がる、魂の究極の救いという概念について、その概要をこのように述べました。

この救いという展望には、「解放、救済、守護、赦し、勝利、贖い」といった様々な側面が含まれてます。しかし、個々の側面を強調しすぎるのは危険です。キリスト教徒は、自分を外の世界から遮断したいと思うかもしれません。あるいは、宣教活動は、もはや隣人への愛だけが動機ではなく、できるだけ早く世間から逃れるための手段となっているかもしれません。

新使徒教会に属す信徒は、地上での存在を必ずしも悲しみの谷として捉えず、神様と永遠に共に生きることを望んでいます。新使徒教会の信徒にとって、地上での生活は、神様との永遠に交わるために、喜びの時も苦しみの時も自らを準備するために、神様から与えられた恵みの時なのです。

神との交わり

この準備は、まず一人ひとりが行います。イエス・キリストを信じ、水と聖霊によって再び生まれ、キリストの体と血に与らなくてはいけません。しかし、これらの基本的な要件だけでは十分ではありません。自らを神様によって聖別いただくのです。そして、その中で中心的な役割を果たすのが「礼拝」なのです。

なぜなら、礼拝に参加することで、信徒は神様との個人的な関係を強めるからです。さらに、聖霊に鼓舞された説教により、イエス・キリストの再臨が近いことを、より強く信じるようになります。主の祈りを通して、神様との交わりを望む気持ちを表します。そして最後に、「罪を赦していただくことによって、罪の重荷から解放されます。聖餐にふさわしく参加することで、彼の希望を強め、再び生まれた時にいただいた神様の命に栄養を与えることができるのです。

人々との交わり

しかし、礼拝に参加することは、御国で他の人々と共に生きるための準備でもあります。教会でも、信徒は自分が選んだわけではない人たちと一緒に、神様と出会います。「神様とコミュニケーションをとりたい」「神と一緒にいたい」という欲求が強く、他では付き合うことがないような人たちと一緒にいることになるのです。

会衆では、福音の力が特別な形で示されています。神様は同じ言葉を使って、全く異なる状況にある信徒を強めてくださいます。さらに、「私たちの罪をお赦しください』と一緒に声を出して祈ることで、信徒は皆、例外なく恵みを必要としていることを公に告白するのです。最後に、誰もが完璧ではありませんから、教会生活では、信者が互いに赦し合い、和解し、違いを克服するようになります。

私は、新使徒教会の全信徒に、礼拝への定期的参加が、イエス様の再臨に向けた準備において不可欠なものであることを、厳粛な気持ちで再認識していただくことを、自らの責任と考えています。それゆえ、再び礼拝に直接参加できるようになり次第、できるだけ早く継続的に直接参加していただたきたいと思います。

また、病気や高齢のために在宅を余儀なくされている方々のことも忘れておりません。お互いに祈り合いましょう。

主使徒との対談の詳細は、日本語版「コミュニティ」第7号に掲載予定です。

(6月3日nac.todayより)

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