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Catechism

「性的虐待や暴行に対して、新使徒教会は、一切の寛容を認めない毅然とした態度で対応する〔ゼロ・トレランス〕。」スイスのチューリヒで行われたアフリカを担当する教区使徒の会議で、ジャン=ルーク・シュナイダー主使徒はこのことを明らかにしました。

「教役者各位におかれては、性的不正行為がどのようなものであるかを明確にしてほしいと思います。これが魂にどれほどの悪影響を及ぼし、損傷を与えるものであるかを知る必要があります。」私たちの教会を国際的規模で指導するジャン=ルーク・シュナイダー主使徒は。アフリカを担当する教区使徒会議の冒頭で、このように発言しました。

聖職に就く前に宣誓書に署名するのも大事ですが、もっと大切なのは、会衆や教区の責任者が事前の防止と起こり得る事案への対処法について研修を受けることです。主使徒はさらに次のように述べています。「これは重要な問題であり、特に教会に責任があります。市民、会衆、兄弟姉妹は、新使徒教会が性的虐待を厳しく非難し、性に関わる物理的侵害を一切容認しないことを知っておかねばなりません。」

即効性のある方針

この主使徒の発言は、例えば前回の会議でジョン・L・クリール教区使徒が報告した、南アフリカ新使徒教会の活動が裏付けとなっています。これも、前日水曜日に行われたアフリカ担当の教区使徒会議の議題とされました。そして翌日の木曜日、世界中の教区使徒が参加する教区使徒会議が開かれました。

南アフリカ新使徒教会では2020年7月5日から、性的不正行為に関する方針が実行されています。クリール教区使徒によれば「施行された翌日にはもう一つ目の事案の報告があった」とのことでした。沈黙する文化がいまだに根付いていますが、「話さないことは存在しない」という考え方をこれ以上認めるわけにはいきません。

形態に関わらずすべての性的不正行為を認めない

この方針は、教役者とこの問題の担当者が「あらゆる形態の性的不正行為」に対処するための行程表を定めています。責任の所在、予防措置、疑わしい事案に対する手続きの進め方、被害者への牧会の方法が文書化されています。方針は18項目で構成されており、2020年5月1日に発効しました。南アフリカ国内のすべての公用語に翻訳されています。

この方針は、犯罪行為だけでなく、個人的境界線を法律に抵触することなく他人から侵害される行為を対象としているため、「暴行」や「虐待」だけでなく、あえて「不正行為」としています。不正行為の中には身振り手振りや発言も含まれますが、何よりも牧会の原則に反する行為、例えば、愛と配慮を必要している人から援助しようとしている人が何らかの形で搾取をするような行為も含まれます。

南アフリカ新使徒教会は、こうした問題に関連する専門家や組織と綿密に連携しています。法的手続きを開始するかどうかは、被害者だけに委ねられています。未成年者の性的不正行為の事案は、南アフリカ共和国の法律に基づき、必ず警察に報告されます。

(11月18日nac.todayより)

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