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Catechism

家族計画や避妊 —– こうした問題は個人に委ねられているのが実情です。世界にはさまざまな文化があるため、教会は推奨事項を提示することに少し抵抗がありますが、重要な指針は提唱しています。

新使徒教会では、二重の意味で、「生(せい)」を受け入れます。二重というのは、「『性愛』そして『生命の誕生』という意味で 『生』を受け入れる」ということです。これは、国際本部版「Community」2022年第1号で発表された教会の公式声明によるものです。日本語版「コミュニティ」には第3号に掲載予定です。

愛の表現としての性愛

「結婚における性愛は、夫婦の互いの愛の表現として、神によって定められている」と述べている一方でこうも述べています。「人間は自分の性に対して責任と分別をもって対処する義務があります。また、子をもうけるのか、を何人もうけるのかといった判断も含まれます。

これについては以下の事柄が推奨されます。「原則として、家族計画(出生の規制)婚姻関係にある夫婦のみに適用されます。」そして「新使徒教会は、文化や個人の状況が異なるため、家族計画というテーマについて詳細な推奨をすることはできません」としていますが、夫婦関係にある二人にも同棲関係にある二人にも、一つのガイドラインを与えています。それは、さまざまな避妊法に関係するものです。

作用機序*の違い

例えば、「精子細胞による卵細胞の受精を阻害することを作用機序の本質とする」方法がある。これについては、教会として異存はありません。「受精卵の細胞は殺してはいけない」という条件を守っているためです。

一方、教会は、「すでに受精した卵細胞のさらなる発育を本質的に妨げたり、殺したりする手段や方法を拒否する」としています。両方の方法を使う手段 —– 時にタイムラグを伴う —– は、「少なくとも批判的に検証しなければならない」としています。

基準は、魂が入るかどうか

つまり、「一度誕生した生命を殺してはいけない」というのが基準です。これは、日本語版「コミュニティ」2021年第3号「人の命の始まり」及び第6号「人間の生命の終わり」、国際本部版「Community」が2021年03号と2021年15号で発表した「人間の生命の始まりと終わり」に関する教義的な声明によるものです。

要約すると、以下の通りになります。

  • 神のかたちに造られた人間を守るために、教会は人間の命を殺すことを否定します。
  • 魂がいつ入るかは、明確に判断できません。人間の生命を最大限に保護するために、教会は、「魂が入るのは精子と卵子が融合した時点で行われる」と仮定します。
  • そのため、この新しい生命は人間としての尊厳を完全に備えています。

その他の指針

あとは「どの避妊法がどのように効くか」ということです。声明では、その概要を包括的に説明しています。

しかしこう述べています。「これらの説明は、専門家による個別相談に代わるものではありません。特に、避妊方法には健康上のリスクを伴う場合もあります。また、方法の選択が受ける文化的・社会的状況の違いも無視することになります。」

まとめ

「家族計画は夫婦の問題であるが、教会は受精卵を殺すことを本質的な効果とする避妊の方法を認めない。受胎した生命がさらに成長するのを妨げてはならない。」

(1月6日nac.todayより)

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