New Apostolic Church Japan

神様は私たちを、交わりに招いておられます。御自身との交わりに、人々との交わりに、未来のために、今すぐに、命と苦しみの交わりに――どれも永遠の幸福に至る交わりです。この交わりへの招きは、すべての信徒が共通に受けている使命です。

「神は真実な方です。この方によって、あなたがたは神の子、私たちの主イエス・キリストとの交わりに招き入れられたのです」(一コリ1:9)。これは2020年6月7日に、フランスのメルレバックで行われた礼拝で引用された聖句です。

神は真実な方です。神様は信じるに値するお方だ、ということです。このことが必ずしも受け入れられていません。神様がまだ御自身の約束を成就していない、というのがその理由です。しかし、振り返ってみれば、神様が真実なお方だったことは、何度となく体験しているのです。

この真実な神様が、何をなさるのでしょうか。私たちをお招きになるのです。つまりお選びになる、ということです。私たちが神様を選ぶのではなく、神様が私たちをお選びになるのです。神様は私たち以上に私たちのことをご存知ですし、御自身の助けによって私たちが何を達成できるのかをご存知です。それでも神様は、御自身の招きを受けるかどうかの自由を、私たちに与えておられます。

では、神様は私たちに何を求めておられるのでしょうか。それは、私たちの主イエス・キリストと永遠の交わりを持つことです。イエス・キリストは、御父と共に栄光の中におられます。その同じところに、私たちをおらせたいと願っておられるのです。

神様はすでにこんにちにおいて、イエス様との交わり、つまり命の交わりに私たちを招いてくださいます。あらゆる生活環境において、私たちは共にいることができるのです。そしてこれは、

  • 神様との交わりにとどまろうと努めることによって、イエス様と同じ苦しみに直面するということです。
  • 善を行うことによって、イエス様による福音宣教の使命を支援するということです。
  • こうした務めをいつも忘れることなく、最優先とするということです。

神様は私たちを信徒の交わり、つまり教会に招いておられます。

  • キリスト者のキリスト者たるゆえんは、一緒に集まり一つになって行動することです。すなわち、一緒に祈り、一緒に祝い、一緒に働くということです。
  • この一致を、不和というウイルスと戦うことによって強固にするのは、私たちの意志です。噂を広げるのはやめましょう。過去のことは水に流しましょう。悪いことではなく良いことを語りましょう。
  • イエス様が御自分の民に求めておられるのは、たがいに仕え合うことです。ある物事について提供する側とそれを享受する側がいるような、顧客と業者であってはいけません。集団の福祉に、皆が貢献するのです。

最後に、神様は聖餐の交わりに私たちを招いてくださいます。これには、

  • 子羊の婚宴を前もって体験する役割があります。
  • キリストが人類と共に苦しみ死なれたことを再認識させる役割があります。
  • キリストが戦われた時と同じ力を私たちもいただく目的があります。
  • 真実な方との交わりを深めていく手段としての役割があります。

すべての人々にとって、パンとぶどう酒は同じであるように、聖餐を執り行うのもすべての人々にとって同じです。「私たちは交わりなしでいられません。主よ、感謝致します。私と親しく交わってくださることに感謝致します。」

(6月17日nac.todayより)

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