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Catechism

任職や召命を受けても、権限だけでは実際に職務を行うのに十分とは言えません。もっと必要なことがあります。引退や地域移動において役割を果たすものもあります。

新使徒教会の考え方では、教役職は、教役上の権限と教役上の負託とで構成されます。権限は霊的性質のものである一方で、負託は教会が公式に認める性質のものであります。教役上の負託によって、教役者は、

  • 任期と活動地域に限定された枠組みの範囲で、
  • その者が受ける権限において、
  • 特定の職務と義務を果たすための、
  • 定められた権利と責任とを伴います。

そこで、教役上の負託は、何よりも教役者が権限を行使する活動地域を制定します。同時に、教役者には牧会を行う教会員の集団が割り当てられます。

会衆との強い結びつき

このことによってはっきりするのは、教役者と教会との結びつきが非常に密であるということです。つまり、教役職というのは自分が地位のようなものとして得るものではなく、人々(教会もしくは会衆)に対するものであることから、叙任を受けるすべての教役職も(職階に関係なく)教役上の負託を伴う、ということです。

教役者が現今の活動地域(例えば会衆)を離れる場合、教役上の権限は残るものの、それまで有していた教役上の負託は解かれます。復職という教役上の負託を受けない限り、再び権限を行使することはできません。

負託を受けなければ職務行使はない

教役上の負託も、教役者としての活動を一般的な形で終える場合に近く、引退しても教役上の権限は保持されますが、教役上の負託は解かれます。つまり、引退した教役者は職務を行うことができなくなる、ということです。

これとは別に、教役上の権限でも、場合によっては影響を受けることがあります。例えば、辞職によって教役職を放棄した場合、教役上の負託と教役上の権限の失効となります。また、教役職を免職された場合は、教役上の負託と教役上の権限の剥奪となります。

〔ここでいう免職とは、例えば不正行為が原因で職を辞めさせることであり、辞職とは病気などやむを得ない事情や自己都合で職を辞めることを意味するものとします。〕

教役上の権限は、引退しても残ることから、引退した教役者が一定の枠内で復職することも可能です。そのためには、例えば病人や高齢者に対する聖餐の施与、葬儀礼拝の司式といった相応の負託を、使徒が与えなければなりません。いずれにしても、教役者が引退しても、教役者としての称号はそのままです。〔つまり、呼称が「~兄弟」になるわけではないということです。〕

(12月18日ナックトゥデイより)

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