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愛する兄弟姉妹の皆さん、
主使徒に叙任させていただいてから、数週間が経ちました。皆さんが祈り、支え、配慮し、やさしく言葉がけをしてくださっていることに、心より感謝申し上げます。私も皆さん全員のために祈っていることをどうか心に留めておいてください。
今年の聖霊降臨祭には、教会指導者の交代よりも、はるかに重要な意味がありました。聖霊が注がれたこと、そして聖霊が私たちにしてくださったあらゆることを記念することが、私たちにとって最も重要だったのです。聖霊は私たちの目をイエス・キリストに向けさせることによって、安定と指標を与える真理にも私たちの目を向けさせてくださいます。
イエス様を通して、神様が私たちにとってどのようなお方かを知ることができます。距離を置き、沈黙し、無関心でいるのではなく、私たちと一緒にいるためにおいでになり、自ら謙虚になり、人となってくださるのです。人生を共に歩み、一緒に苦しんでくださるのです。憎悪、暴力、侮蔑が支配するところであっても、愛をもって「父よ、彼らをお赦しください」と応えてくださるのです。
キリストをこのように見つめる私たちにとって、「恐れることはない。ただ信じなさい」という年次標語は一つの約束となります。多くの人が落ち着かなくなったり、困ったことになったり、不安になったりすると、弁護者がそう答えてくださいます。完全な愛が恐れを追い払ってくれるのです。キリストの愛が私たちの心に触れることによって、覆い被さっている恐れが取り除かれますように。
皆さんは神様から愛されています。望まれた存在、貴さの極みにある存在です。皆さんの隣人も同じです。
聖霊降臨祭は心の言葉を伝えています。一つに結び合わせ、向上させ、平和を築く言葉です。この言葉が発せられているところでは、わずかながら天国がすでにこの地上で実現し始めているのです。
心よりの挨拶を込めて
(署名)
ヘルゲ・ムチュラー