新使徒教会は、世界約200カ国に約924万人(2022年1月1日現在)の会員を擁する、世界をまたにかけた共同体です。これは、前年比で約1.3%の成長率に相当します。

 

教会員の約86%はアフリカ大陸に住んでおり、4.9%はアジアに、4.8%はヨーロッパに、2.5%は北・中・南米に、1.5%はアジア・オセアニアに住んでいます。

 

教会の57,000以上の信徒は、204,000人の教役者による奉仕を受けています。これは、337人の使徒の指導の下、約142,000人の牧司(新使徒教会では職務上「牧師」ではなく「牧司」の字を当てています)と約99,000人の執事が奉仕していることになります。

ちなみに…
新使徒教会で一番の会衆:新使徒教会の最大の教会堂は、南アフリカのケープタウンにあるターフェルジグの教会で、4,000人を収容することができます。地球上で最も標高の高い場所にある新使徒教会は、ボリビアのパチャリアです。それは海抜4,055メートルのところにあります。シンガポールの会衆は、13カ国からの会員が定期的に参加しています。

 

コンゴ民主共和国の首都であるキンシャサには、約1700の教会があり、責任ある教区使徒がキンシャサのすべての会衆を訪問して礼拝を行うには、約16年かかることになります。この国にある二つの教区には、全教会員の約3分の1が住んでいます。

 

約600キロメートル:新使徒教会のすべてのウエハース製造所でこれまでに製造された聖餐用ウエハースを積み上げると、その高さになります。これは、地球上で最も高いところと最も低いところ、つまりエベレストの頂上からマリアナ海溝の最深部までの距離の30倍に相当します。