2023年8月11日（金）午前10時より、東京・多摩市でジャン＝ルーク・シュナイダー主使徒による礼拝が執り行われました。心配されていた台風の影響はほとんどなく、祝福溢れたひとときを送ることができました。

日本におけるキリスト教の布教活動は、その開始時期について様々な説があるものの、1549（天文18）年7月22日、フランシスコ・ザビエルらの一行が鹿児島に上陸し、布教を開始するというものが有力な説の一つとされています。しかし、その後の歴史的及び地政学的経過を経て、全人口に占めるキリスト教徒の割合は、文化庁発行の令和4年度宗教年鑑￫によれば、1%前後とされています。

新使徒教会の福音宣教は、1960年代にハーバード・パッケ教区長老、矢幡賢治教区伝道師によって開始されましたが、前述の状況を反映し、教会員は少数です。

基調聖句は、ヨハネによる福音書10章9節が引用されました。「私は門である。私を通って入る者は救われ、また出入りして牧草を見つける。」

説教の概要は、後日お届けします。

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