2023年12月1日 0:00:00 JST
私たちにとって時間は、とても奇妙に感じることがあります。「光陰矢のごとし」の時もあれば、「いつまでも終わらないのではないか」と感じることもあるのです。
主が「見よ、私はすぐに来る!」と言っておられますが、これも同じです。「何世紀も待っているのに、主は一向に来てくださらない」と感じることがある。そういう考え方も一つです。しかし、実際においでになってみると、私たちは主の来臨が予想以上に早かったことに気づくはずです。どうしてでしょうか。
キリストが再臨された段階で、準備を整えてしかるべき姿になっているための十分な時間がなかったからです。その時に、私たちは感謝することでしょう。結局のところ、準備ができていなかった、あるべき完璧な姿になるための時間が足りなかった、ということになるのです。
イエス様は「必ず来る」と約束されました。そして、実際においでになった時、私たちはそれが予想よりも早かったこと、むしろ早すぎたのが実情だったことに気づくでしょう。神様に感謝するなら、神様は恵みのうちに私たちを受け入れてくださいます。来臨はもうすぐです。
主使徒による礼拝より