12.2 祝福行為

新使徒教会では、堅信礼、婚約、結婚、結婚記念日という信徒の生活における出来事に対して、特別な祝福を施与する。一般的にこれらの祝福行為は礼拝中に行われる。出産前の祝福は礼拝と別に行われる。


祝福を施与する中で、神は祝福を心から渇望する魂に向き合われ、その魂への恩寵をお示しになる。使徒や牧会職を通して、神は信徒に対して助け、恵み、憐れみを保証される。これに類似した祝福は旧約時代にもあった。アロンの祝祷<祝福>といい、神は祭司に施与を委託された(民6:24-26)。